赤い羽根共同募金運動70周年記念助成 助成決定!
赤い羽根共同募金運動が70周年を迎えたことを記念して、地域のみんながささえあうことにより誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指し、和歌山の地域福祉の一層の充実を図るため、草の根的な助成を企画いたしました。
助成テーマ
地域の災害予防対策の支援~災害時、非難が困難な方等を地域でささえあう~
助成対象
地域住民の社会福祉の増進を図ることを目的とする住民団体やボランティア団体等
助成決定後の手続き ダウンロード ⇩
~70年間ありがとう。そして、これからの共同募金について~
今回助成決定をさせて頂いた団体様には、日頃赤い羽根共同募金運動へのご協力を頂いている団体様も少なくありません。この場をおかりして改めて厚くお礼申し上げます。また今回のような災害訓練など地域活動をするためには、団体の役員様等のリーダーシップは不可欠だと思われます。皆様の日頃のご尽力にも敬服いたすところです。
共同募金は、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、和歌山でご寄付頂いた募金は、和歌山の福祉のために活用させて頂いております。
今回の助成を機会として、ぜひ、身近な赤い羽根共同募金を実感して頂き、共同募金の使い途や、県内の福祉課題等にも関心を持って頂ける機会となれば幸いに思っております。
様々な福祉への支援活動の中、70年間の歴史で変わらないこと。それは「困った時はお互いさま」の気持ちです。共同募金では、今までもこれからもずっとその気持ちを大切に培っていきたいと思っています。赤い羽根共同募金では、70年後のこれからも和歌山の皆さんの「ささえあいの心」をつないで参りたいと思います。
今後とも県民の皆様の温かりご支援を賜りますようお願い致します。
末筆になりましたが、この助成の申請期間中、台風21号の発生により、和歌山県でも多くの被害状況が報告されました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。また被害に遭われた地域の一日も早い復旧を願っております。