「つながり ささえあう みんなの地域づくり」
運動期間 12月1日~12月31日
地域歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として地域住民やボランティア、民生委員児童委員、社会福祉施設、社会福祉協議会などの関係機関・団体の協力のもとすすめさせて頂いています。。
新たな年を迎える時期に支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるように住民のご理解と参加を得て行う様々な福祉活動を通じて、誰もが安心して暮らすことができる『福祉のまちづくり』を展開するための活動募金です。
新宮市社会福祉協議会では地域歳末たすけあい運動の一環として、12月20日(水)市内の15施設を新宮市社会福祉協議会の向井会長と職員が慰問されました。
新宮市内にある特別養護老人ホーム熊野川園で
一足早いクリスマス会開催♥♥♥
新宮市社協の向井会長と職員の方が慰問されました
向井会長から「区や各町内会、市民の方々からお寄せ頂いた募金からささやかながら記念品を贈らせて頂いています。よいお正月をお迎えください」と利用者の代表の方に記念品を渡されました。
慰問を受けられた施設では「毎年気にして頂き、ありがたく思います」とお言葉を頂いたそうです。
さて、「記念品を贈呈」することが地域で暮らす方々の支援になるの?というご質問を頂いたことがあります。
新たな年を迎えるにあたって、物質的な支援もとても必要なことです。
でもやはりそれ以上に「誰かが自分のことを気にかけてくれている」という「安心感」はプライスレスなのではないでしょうか。
※地域歳末たすけあい運動は全ての市町村で実施されているわけではありませんが、同運動と趣旨を同じくする様々な活動がそれぞれの市町村でも実施されていることと思います。
和歌山が、もっともっと誰もが安心して暮らせるまちになりますように!