～共同募金ってどんなことに使われているの～
平成30年4月1日現在
平成29年度は、県内の皆様にご協力頂いた赤い羽根共同募金の助成先が決定しました。
共同募金70周年の大きな節目を契機に、地域が抱える課題解決の取り組み支援を重点的に実施し、また従来から実施してきた取組を充実、共同募金を活性化することにより和歌山の地域福祉の推進を図るために助成をさせて頂きました。
☆重点テーマの設定!
70周年を契機に「共同募金ってどんなことに使われているのか」「何のために寄付するのか」を明確にすることにより、寄付者の皆様の共同募金への理解を深められるひとつのきっかけになればと和歌山県共同募金会として重点的に支援したい課題を設定いたしました。
重点助成テーマ＜安心・安全＞＜高齢化＞＜青少年・子どもの育成＞<特定非営利活動法人への活動支援＞
☆施設への活動費助成開始！
☆NPO法人への助成限度額アップ！
様々な福祉課題の混在する現在、公的な福祉サービスは格段に充実してきました。しかし、やはり「制度の狭間」はできます。 福祉の現場では様々な福祉ニーズが求められている中、和歌山県共同募金会では、より柔軟な助成ができるように施設への活動費助成を開始、NPO法人への助成限度額をアップしました。
☆70周年記念特別助成を実施！
70周年を契機として、地域のみんながささえあうことにより誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指し、和歌山の地域福祉の一層の充実を図るため草の根的な助成を行いました。
助成テーマ 地域の災害予防対策の支援～災害時、避難が困難な方等を地域でささえあう～
助成対象
社会福祉及び更生保護に係る事業を行う
民間福祉施設、特定非営利活動法人、福祉活動団体
結果の公告（社会福祉法第120条）
赤い羽根共同募金は、校正な助成の実施のため、地域の代表の方や学識者の方で構成される配分委員会で審査をして頂いています。
（社会福祉法第115条に規定）
ご協力誠にありがとうございました。
赤い羽根共同募金は、和歌山の町がもっともっと良くなるように
和歌山の「ささえあいの心」をつないで参ります。
